2020/03/14
『スパークリングワインとシャンパンの違いは?』
どーもー!
みなさまこんにちは!はまです!
本日は、スパークリングワインとシャンパンの違いについてご説明させて頂きます!!
スパークリングワインといえばパーティーにもってこいのドリンクで、TONKYケータリングでもよくご提供させて頂いております!
よくスパークリングワインって聞くとシャンパンよりも安価なものの総称でしょ?と言われるお客様もいらっしゃるのですが、
この場を借りて、スパークリングワインとシャンパンの違いをご紹介させて頂きます!
そもそもスパークリングワインとは=発泡性のワイン全般のことを指します。
あれ?でもシャンパンもそうじゃない?と思われる方、そうなんです!
シャンパンも合わせて発泡性のワインを全てスパークリングワインと呼びます。
私は牛肉が好きなので牛肉で例えさせて頂くと、
食べ物→主食→牛肉→黒毛和牛→松坂牛
飲み物→アルコール→スパークリングワイン→シャンパン→ドンペリ
というといった枠の違いがあります!
では、なぜシャンパンは高くて、他のスパークリングワインは安いのでしょうか。
シャンパンと他のスパークリングワインとの違いは、
①シャンパーニュ地方で造られた
②製造方式はシャンパーニュ方式
③ぶどうの品種はシャルドネ、ピノ、ノワール、ムニエのみ
④その他細かな規定・条件
が揃って、フランスの法律をクリアしたものだけがシャンパンを名乗れるのです!
すごくないですか?日本では国の法律でワインの規定とか聞いたことないですよねw
なのでシャンパーニュ地方で作られたものが全てシャンパンとは限らないのです。
上記の条件をクリアするにあたり、ぶどうの原価が高かったり、手間がかかったりと
要するにコストがかかるため、シャンパンは他のスパークリングワインに比べて、
値段の高いスパークリングワインとなったわけです。
では、どうしてシャンパンはこんなに特別な扱いなのか?
ここは長くなるのでかなりざっくりお伝えしますが、
スパークリングワイン(シャンパン)を発明したのはドン・ペリニヨンさん、そう、あのドンペリです!
ドン・ペリニヨンは人名で御座います!
そのドン・ペリニヨンさんが発明したワインが諸説あり諸々ありの色々な苦難を経て、
現在では需要が供給を上回っているため、希少度も上がり、高級さもあり、世界的人気を誇っております!
(本当にざっくりで申し訳御座いません)
そうしてスパークリングワイン、その中でも特別なのはシャンパンと印象が付き、
スパークリングワインとシャンパンとなんとなくイメージで分かれてしまっている方も多いのではないでしょうか。
もちろんシャンパンの方が高級ですが、シャンパンへのこだわりがなければ、他のスパークリングワインでも十分パーティーを楽しめると思います♪
そしてTONKYケータリングではスパークリングワインに合うお料理を多数そろえておりますので、
ぜひお問い合わせくださいね!
お待ちしております^^