2020/03/16
どーもー!
皆様こんにちは!はまです!
本日はTONKYケータリングでもお馴染みのビュッフェ提供!
そのビュッフェとバイキングの違いをご紹介したいと思います!
さてさて!
ビュッフェはブッフェともいい、バイキングとも言いますが、何か違いはあるのでしょうか?
ビュッフェとブッフェは呼び方の多少の違いということで理解できそうですが、バイキングとは?
実は意味合いとしてはほぼ一緒で御座います!バイキングは和製英語でビュッフェと同じ提供スタイルを表しております。
強いて言うなら食べ放題の意味も含まれているのがバイキングかもしれません。
ではなぜ和製英語でビュッフェ=バイキングと呼ぶようになったのか?
船で食べてたから?
まさか海賊が最初??
この問いに関しては後ほど歴史に沿ってご説明させて頂きますね♪
まずはビュッフェの歴史から辿っていきましょう!
ビュッフェとは立食形式にてメインテーブルに並べられた料理を
お客様が好きなだけ取分けて頂くスタイルのことですが、
そもそもこのビュッフェの語源はフランス語で飾り棚を指します。
長いテーブル状の飾り棚に色々なお料理を取るといった意味がもともとの意味だそうです。
そしてビュッフェスタイルの中で、スモーガスボードという、1700年代から続いてる北米の形態がバイキングの祖先とされております。
スモーガスボードとは、スウェーデン語でパンとバターの食卓を意味し、パンの上に色々な食材をのせて食べるスタイルのことで御座います。
今のビュッフェにも良くパン(ブルスケッタなど)があるのは、そういった歴史からだったんですね!
当時のスモーガスボードでは、取分けたお皿の数が多ければ多いほどマナーが良いとされており、
一度にたくさんの料理を取るのではなく、何度も往復して少しずつ分けて盛るほうが品があるとされていたようです。
そしてそのビュッフェ形式が日本でも広がっていくこととなります。
1958年に日本で最初に帝国ホテルにて、ブッフェ形式で出したお店の名前が『インペリアルバイキング』。
そうです!日本で最初に出したお店の愛称がそのまま今も残っているため、認識としてバイキングという呼び方も定着していたのでした!
インペリアルバイキングでは食べ放題として提供していたのもあり、バイキング=食べ放題という認識も強く定着しているようですね!
当時から大盛況で今も尚大変人気なレストランとなっているようです!
まとめると、
ビュッフェ=セルフサービス
バイキング=セルフサービス+食べ放題
といった内容が本来の呼び方に相応しいのではないかと存じます!
やはりルーツを辿るって楽しいですね!
最近はこうやって色々な違いについて学ぶことが多く、今後もこういった知ってるようで知らない内容を
取り上げていきたいと思います!
それではまた!^^